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2011年12月 5日 (月)

なんてこった。

なんてこった。突然愛犬を亡くすとは。確信まではさすがに持てなかったけど、今思うとこんな日が来ることを予兆していたような、前触れがあったような気がします。

でも、わからなかった。

ずっと元気だったから。もっと注意してやればよかった…。とはいつも思うこと。

昨日の朝、母がチョコの不調を訴えていて…。たしかにしんどそうにしていて、試しに私がかじっていたシフォンをちぎって母に手渡すと、チョコを抱っこしていた母はさらに小さくちぎり、チョコの鼻先へ

ニオイを嗅いだとたん

目の色を変えて、いつものように食い意地の張ったチョコらしく長い口でガツガツ、ペロリと食べました。もうちょっとやろうかな、いや…ひとの食べ物をあんまりやるのはよくないからと、控えましたがチョコはまだ欲しそうにしていました。

普通…、死ぬ間際の犬がガツガツがっついて食べるなんて、誰が想像するでしょう。だから、しんどそうにはしていたものの、食欲があるなら大丈夫だろう。ちょっと様子見か?と、思い、ひとまずは、やることがある私は猫達の元へ行きました。

その数十分後、母が飛んできて『たいへん!チョコが死にそうなんよ!!』聞いてびっくりしてチョコのところへ行くと既に息は絶え絶え、歯ぐきは蒼白、瞳孔も大きく開いて…、病院へ!!と思いましたが、状況から見てかなり深刻、間に合うのだろうか?とオロオロしていると

どのくらいの時間だったかは正確にはわかりませんが5~10分程度だったのでは。と。呼吸不全状態で、意識もなくて…呼んでも無反応。ただ、チョコを撫でてやるしかできませんでした。というか、自分も半パニック状態。私がチョコのところへ戻ってから、呼吸を7,8回?もっとかどうか憶えていませんが、最後に呼吸をしてから次の呼吸を見守っていると、次の呼吸が返って来ませんでした…。どれだけ待っても返って来ませんでした。

お母さん、チョコ、死んだよ。

それからの時間は悲しみに暮れるだけ暮れる時間。あ、っと言う間の出来事で何がなんだか状態。何がいけなかったんだろう…。あんなに元気にしていたのに。さっき、がっついて食べてたやん?なんで?お腹が膨らんでることもなく、体はどこもきれいな状態。シフォンなんて、ふわふわなもの、小指の先ほどに小さくちぎったものが喉に詰まったとも思えない。。。こんなことなら、もっと欲しそうにしていたシフォンの残り、全部やればよかった。

年老いた母の涙は本当に悲しいです。子供のように可愛い可愛いと大事に大事にしてましたから。ひとたびペットを飼うと、いつか来る別れの日を想像しては悲しくなるものです。母も私も、チョコがいなくなったらどうしよう…と10歳を迎えるチョコのことを思っては時々言っていました。元気だっただけに、急にこんな日が来るとは夢にも思わず。でも、なくなる日の前日、私たちは微妙に予兆してたような気がします。チョコの話題を前日にしていたのです。前日、子犬に返ったかのようなものすごい可愛い顔をして私を見上げていたので、チョコの写真を撮っておこうと、ふと思ったり。でもまさか…、急に居なくなるなんてことは思いもしませんでした。そのときの可愛らしい顔が浮かんできます。

あまりに突然のこととは言え、息のあるうちにチョコが大好きだった家族(特に母)が看取ることが出来たことは悔いが残りません。何かと悔いが残ることがあるため、ブログとかには亡くした子たちのことを書き連ねるのが辛かったのと、しんみりブログになるのは避けたいと思いこういう話題は控えておりました。これからは(そういうことがあったら)書くのか、と言えば書かないだろうな、とやっぱり思います。

この機会に、うちのペットのお墓をお見せしたいと思います。随分と前に建てたお墓です。

昨日の正午すぎ、チョコは亡くなりました。今日はチョコのお葬式。おとといまでは元気に尻尾を振っていたのに。

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今年は紅葉が遅く、 山は黄色や赤に彩られていました。某ペット霊園…。たくさんのお墓や塔婆やお花お供え物の数から…ペットを心から愛している人の心がひしひし伝わってきます。

火葬が終り、チョコちゃんが骨になってしまった。と、チョコの骨を見ながら、霊園スタッフの方にこの場所は人間で言うのど仏、など…どこどこの骨、歯、と教えてもらいながら骨を拾い骨壷に収め…

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この霊園が出来たての頃に建てたので、上層階にある、うちのペットのお墓。 墓石は岡山県まで見に行って選んだものです。中を開け、歴代のペットたちの骨壷を久しぶりに出してもらいました。ここに置いて並べた以上にもう少しあるのですがとりあえずパチリ。名前のところ、画像編集ソフトで塗りつぶしてます(ご理解をm(_ _)m)

骨壷を見ると、当時の思い出が甦り、なんだか…、久しぶりに会えた!という気持ちで心が晴れやかに。

さて、この中にチョコを入れることに。みんなで仲良くしなさいよ…。仲良くしてやってね、と願いつつ。

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お供え物、もっと持ってくるつもりがど忘れ。チョコが食べたがっていたシフォンだけは忘れてなかった。少しだけどみんなで仲良く。

お経を上げてもらい、手を合わせ…。次第に心が晴れてゆく。

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日当たりのいいところにある、うちのペットのお墓。 お葬式、お墓、供養…どれほど動物がよろこんでくれるのかはわからないけど、私たちの心はそれで癒される。気が済む、という表現も当てはまります。

大都市になると、ひとの火葬場の近くにペット用の火葬場と供養塔が建てられていて…非常に安価で手軽に利用できるのがいいなぁ、と思います。地方では、公共でペット専用の火葬場の施設がないため、このように有料で数万円~の費用がかかります。地方で公共がこの事業に手を出せば、たちまちペット霊園業者さんは困るでしょう。でも…これだけペットの数が、都会や地方に関係なく増えているのですから…手軽に利用できる公共のペット専用の火葬場があればいいのに、と思います。地方自治体によって異なるかもしれませんが、ペットが亡くなった場合、市の担当部署に電話すると遺体を収集に来てくれます。ですがペット専用の火葬ではなく、ゴミと一緒に燃やすことに成るのです。地方にもペット専用の火葬場を設けてくれるといいのになと思います。

まだ傍にチョコが居るような気がするなぁ。。。

空っぽのチョコが居た場所を見て、急に居なくなっちゃってホントにつまらないよ、チョコ。と、ぼやいてしまいます。

歴代、亡くなった子たちに対しては分け隔てなく同じ気持ちです。他にペットが居ても、だれも亡くなった子の代わりにはなりません。チョコはチョコ、ボブはボブ、ルイジはルイジ・・と。それぞれ、それぞれです。

しかし、あれです。平均寿命と言うハードルをクリアできたかできなかったでも、飼主の気持ちは違います。大往生で寿命を全うさせることができれば、飼主の気持ちは救われますが他所の子と比べて短い寿命で亡くした場合、なぜだどうしてだ、と自責の念が残ってしまいがち。そこがつらいところです。でも犬猫が好きなので、離れられません。

ぽっかり空いた寂しい空洞はしばらく塞がることなく、思い出すたびに視界が滲んでしまいますが

他の子達が元気でいつもと変わらずに居てくれることで気が紛れます。

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コメント

チャコさんclover

ありがとうございますm(_ _)m
本当に、おっしゃるとおりで病気で亡くすより突然亡くした場合の今回の方が引きずり方がちがいます。
母がめちゃくちゃ可愛がっていただけに家族に一番近いところに居た子です。
家族の日常の波風も心の動揺も全て見てきた子だから、やっぱりチャコさんのおっしゃるように
そういう苦しみを与えたくなかったというのは、そうじゃないかと思ったりします。

寒くなってまいりました。
チャコさんも皆さんも、どうぞあたたかーくして元気にお過ごしくださいね。

投稿: sunzdolphin | 2011年12月10日 (土) 13時57分

悲しいですが、こればっかりは避けられない出来事。
どうか、お気を落とさずにお母様。
個人的な意見を述べさせて頂くと、突然死の方が精神的には楽だと思います。
病気になって、日に日にやせ衰えて、いつ逝くか、今日か明日か?を数日過ごす辛さは耐えがたいものがありますから。
そういう苦しみを与えたくなかったのではないでしょうか?
一字違いのワンちゃんですからつい書いてしました。
安らかに・・・。

投稿: チャコ | 2011年12月 9日 (金) 21時28分

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